入院6日目②娘と息子

12月7日

手術終わってから、朝まで夫婦で交代で付き添い。
眠りが浅いのか、時折、私の顔を触りたがる。

ガラガラの声で「おかあさん」「いたいよー」と訴える。

右の鎖骨の上に針が刺さっており、なおかつ右後頭部を切開しているため、寝返りができない。術後で微熱なので、汗びっしょり。


午前中に病室を変わることになった。新しい病室でも、あまり目が開かないため、見渡すことはできないようだ。執刀医や主治医が見に来られ、きちんと挨拶していた。
えらいなぁ。




娘も、 お見舞いにきた。少し暇そうだが家族一緒の時間も必要だ。
「お母さん、今日は、うちに帰ってくるよね。」と言う。「弟が、こんな感じだから、ごめん!今日も病院に泊まるよ。」と答えると、ブスくれる。

じいちゃん達が、先に帰ることになった。ダンナさんは娘に「病院にいても暇だから、じいちゃん達と先に帰っておきなさい。」と言う。「えー、いやだ。」と言っていたがさらに「どうせ、することないでしょう。先に帰りなって!」と言われ、しぶしぶ「わかった」と、じいちゃん達と病室を後にした。

しっくりこなかった私は、ダンナさんに「かわいそうだと思わない?せっかく来てるのに、あんな言い方、、。娘にマンガでも買ってやって読ませれば良かった。」と言うと、しばらく考え、外に出ていった。5分後、娘を連れて、マンガを買って戻ってきた。マンガを読んだり、DVDを見たりして過ごした。


娘も、我慢しているのは、間違いない。
ダンナさんは、優しいのだけれど言い方が冷たく感じるので、娘は内心、気にしているはずだ。




ダンナさんも娘も家に帰り、私と息子だけになった。夕食は、大好きなサバ焼き。昼とはうってかわって、モリモリ食べる。
傷が痛くて、起き上がることはできず、泣いている。
私も泣けてくる。
[PR]