カテゴリ:小児脳腫瘍(2013、12、2診断)( 25 )

私が小3の頃だった。

元気な母が入院した。

病名は教えてもらえなかったが

時々お見舞いに連れて行ってくれる病院は婦人科で

子ども心に

「お腹周りに病気があるのだろうなあ」と感じていた。



ちょうど今の時期だったと思う。

母が退院して帰ってくる日に「のらくろロック」を買ってきてもらった。
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妹もまったく同じ品物だった。クリスマスの包装がしてあった。

たぶん退院の数日前に「何か欲しいものある?」と、電話で母に聞かれたような気がする。
私は、テレビCMで見て気になっていたそれをリクエストした。(小3なのに)
普段だったら、そんなもの絶対に買ってもらえないのに・・・。

そのことで、両親の「寂しい思いをさせてしまった」という、めいっぱいの
侘びを感じた。




母の入院生活のため、一緒に住んでいた祖父母から面倒をみてもらった。

夕ごはんの時と、朝ごはんの時が一番さみしかった。

母親というのは、面倒をみてくれなくても(!?)そこにいるだけでいいんだ、と思った。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自分が母親になって、今、こんな状況になって

子供(特に娘)には、不安な思いをさせているんだろうなあ
と改めて思う。


今朝、ダンナさんにお弁当を作りながら、
なぜか 昔の事を急に思い出してしまった。





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12月9日

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「歩きたい」と言う息子。
3つのチューブをつけたまま、また後ろから支えられたままでしたが 、病室前の廊下を歩く事ができました。


怖かったのか、不安げな表情に変わりグズり、
「もうおうちにかえりたい」
と。
立つと、縫合した後頭部が痛いみたい。顔に汗をかいていました。

1日1日、確実に回復している!




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12月9日

思い出せば、一週間前の今ごろだった。かかりつけ医に受診したのは。
あれから、もう一週間が経ったらしい。嵐のような一週間だった。



昨夜はダンナさんが病院泊まり。

朝から、息子の通う幼稚園へ行って担任の先生に報告。無事に手術が終わったことを話すと先生も涙ぐまれる。幼稚園のみんなは、元気にしているだろうなぁ。息子のこと、思い出してくれてるだろうか。


大好きなモンスターズインクを見ています。
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看護師さんが来ると、少し警戒するようになりました。また、痛いことされる、、と思うのだろうなぁ。

お医者さんも看護師さんも、本当に良くしてくれる。いそがしいだろうな、大変だろうな。。

こんなに、奉仕の精神で仕事したこと…私、あったっけ?



今日は、夕方からMRI。





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寝たきりのまんま、お昼ごはん食べていると、噛むときに頭に響くのか「痛い」と泣く。看護師さんに痛み止の座薬をもらい、挿入しようとすると、さらに泣きわめく。「大丈夫だよ!「全然大丈夫じゃない!!」と、押し問答が続く。。
何とかごまかして、座薬を挿入し終わったら、実家の母と弟夫婦、それに妹家族がお見舞いに来てくれた。

息子は機嫌が悪く、元気もない。


昼から、意を決して清拭とシャンプーをしてもらう。ダンナさんがいてくれたお陰で、体制を変えるときに抱っこしてもらったり、支えてもらったりした。
息子も看護師さんの姿をみると怯えるが何とか、乗り切る。
術後のホチキスと、首もとの針が痛そうで、見てられないが、それでもダンナさんが息子を抱きしめ、なだめ、抱っこして支え頑張る。

なんと、、


その甲斐あって、、
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ひとりで座れた!!


ダンナさんと、しりとりしたり、DVD見たり、笑ったり、、、。


すごい!すごいよ!


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12月8日


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術後、頭を包帯でカバーしてあるんですが、これが結構きつめ。
痛かったようで、看護師さんにはずしてもらいました。



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前も後ろも、ホチキスで止めてありました(>_<)痛々しい。。

こんなんでも、今日にはシャンプーしてもらえるらしい。ビックリ!早
すぎ!


昨夜は、男性の看護師さんでした。
男性が担当してくださるのは初めて!やさしい方でした。


日曜日なので朝からキョウリュージャーがテレビで放送されていました。「みたい。」けど、向き的に痛い!ホチキスで止めてある後頭部面を下に向けなければならいため、泣いて断念…。

ダンナさんが来て、抱っこしてくれるが、「いたいよー」号泣。しかし、ここを乗りきれば、大丈夫ということで、なんとか抱っこされたままテレビを見ました。
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痛々しすぎて、怖いです。
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12月7日

手術終わってから、朝まで夫婦で交代で付き添い。
眠りが浅いのか、時折、私の顔を触りたがる。

ガラガラの声で「おかあさん」「いたいよー」と訴える。

右の鎖骨の上に針が刺さっており、なおかつ右後頭部を切開しているため、寝返りができない。術後で微熱なので、汗びっしょり。


午前中に病室を変わることになった。新しい病室でも、あまり目が開かないため、見渡すことはできないようだ。執刀医や主治医が見に来られ、きちんと挨拶していた。
えらいなぁ。




娘も、 お見舞いにきた。少し暇そうだが家族一緒の時間も必要だ。
「お母さん、今日は、うちに帰ってくるよね。」と言う。「弟が、こんな感じだから、ごめん!今日も病院に泊まるよ。」と答えると、ブスくれる。

じいちゃん達が、先に帰ることになった。ダンナさんは娘に「病院にいても暇だから、じいちゃん達と先に帰っておきなさい。」と言う。「えー、いやだ。」と言っていたがさらに「どうせ、することないでしょう。先に帰りなって!」と言われ、しぶしぶ「わかった」と、じいちゃん達と病室を後にした。

しっくりこなかった私は、ダンナさんに「かわいそうだと思わない?せっかく来てるのに、あんな言い方、、。娘にマンガでも買ってやって読ませれば良かった。」と言うと、しばらく考え、外に出ていった。5分後、娘を連れて、マンガを買って戻ってきた。マンガを読んだり、DVDを見たりして過ごした。


娘も、我慢しているのは、間違いない。
ダンナさんは、優しいのだけれど言い方が冷たく感じるので、娘は内心、気にしているはずだ。




ダンナさんも娘も家に帰り、私と息子だけになった。夕食は、大好きなサバ焼き。昼とはうってかわって、モリモリ食べる。
傷が痛くて、起き上がることはできず、泣いている。
私も泣けてくる。
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12月7日

昨日12月6日 23時40分
無事に手術が終了し、病棟から戻ってきました。トータルで10時間ほどどかかりました。


ベッドに乗せられ、執刀医・主治医の先生と一緒に帰ってきた息子は、目と上唇が腫れて、チューブをたくさんつけられ、麻酔の管を喉から気管支に入れていたので、泣き声はガラガラでした。

麻酔が切れかかっているらしく、「あたまがいたいよー!」と泣いています。目が腫れているために、自力で目を開けることができず、指で目を開けていました。

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家族は、やっと会えた息子を見て、涙、涙。。


夫婦で、執刀医の先生から説明を受けた結果、腫瘍はおそらく良性で、これからの成長で再発するおそれはほとんどないとのこと。また、声が出たり、手足をバタバタさせたり出来ているので、まずは安心らしいです。


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明日から、傷の確認に加え、合併症や脳症状が出ていないか観察していくそうです。


長い時間、手術をしてくださった病院の先生、本当にありがとうございました。

おとうさんおかあさん長い時間、ずっと待っていてくれて、ついていてくれてありがとう。

遠くから支えてくれた弟くん家族、私の妹 、本当にありがとう。

私たちは、支えられながら生きています。



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12月6日

「オレ達は、夢を見てるとや?」


自宅に帰り、お参りした後に戻ってきてくれた実家の父親がそう言いました。
それまで、何度も出そうになる涙をこらえていましたが、この言葉で涙は一気に出てしまいました。父親もまた泣いている…。


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オペ室に入ってから7時間半。
少し長引いているそうです。

娘は、妹の家に泊まらせてもらうことにしています。
私ら夫婦、義両親、実家の両親で、静かに待っています。


病院の先生、どうか、どうか、本当に息子をよろしくお願いします。

神様、ご先祖様、どうか、どうか、息子をお守りください。


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12月6日

10時30分に、実家の両親がお見舞いに来てくれました。
妹もかけつけてくれました。
三人とも仕事が手につかない様子。心配で、手術前に顔を見たかったらしいです。
息子は、MRIからずっと寝ているので、待合室にて団らん。

1時間後、目を覚まし、おじいちゃんおばあちゃんとお話ししたりしますが、寝ぼけまなこでぼーっとしています。変身ベルトでひとしきり遊んだら、オペ室へ入る時間になりました…。
部屋に何となく緊張が走ります。

夫婦で、オペ室まで一緒に行きました。息子は、何か違う雰囲気を感じているようでしたが、ベルトを持って遊びながら運ばれていきます。

「先生と、今から秘密基地に入るよ!戦うぞ!悪いものをやっつけるぞ!」と言う先生の言葉に、私は涙があふれてとまりません。
「大丈夫だよ!おかあさん、待ってるからね!あとで、一緒にアイス食べようね!」とおでこにぎゅーしたあと、オペ室へ入りました。

私もダンナさんも、涙がとまらないなか、両親の元へ戻ると、父も涙を流していました。「家に帰ってお参りしたあと、また来るから。」と父。病院まで1時間半もかかるのに…。

さあ、いよいよ手術が始まりました。なにも手につきませんが、息子を応援してくれる人は、たっくさんいます!絶対に大丈夫!みんなついてるよ!

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12月6日

いよいよ、今日は手術の日。
トータル10時間くらいはかかるだろうとのことで、朝から緊張します。

朝一番からMRIを受けた息子。最初の検査から3回目です。せっかく、朝気持ちよく目覚めたのに、薬を使って再び眠る…。仕方のないことだけど、なんとも不憫です。

入院検査を頑張っている息子におじいちゃんおばあちゃんから、少し早いクリスマスプレゼントをもらいました。
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これをつけて、手術室に入っていいそうなので(眠るまでだと思いますが)鎧武になって、がんばってほしいです。
これがあったから、朝から針をさすときも昨日みたいにギャン泣きせずに済みました?


9時45分、MRIから帰ってきた息子は頭にマーカーつけられていました。手術時のためです。
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ただいま熟睡。



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